エマソンの従業員チームは、2022年アースマンス・エコチャレンジの一環として、ミネソタ州チャンハッセンの事業所に近い森林地帯でごみ拾いを行いました。高解像度画像
4月に開催される「2023年アースマンス・エコチャレンジ」において、ステークホルダーがそれぞれ行動を起こし、累積的な影響を与えるよう奨励。
セントルイス (Feb. 28, 2023) – ソフトウェアとテクノロジーの世界的リーダーであるエマソン (NYSE: EMR) は、従業員、お客様、そして取引先にも、2023年のアースマンスのエコチャレンジへの参加を呼びかけています。これは、各個人が日常生活で簡単に取り組むことのできる、持続可能な行動を促す活動です。その行動は科学的根拠に基づいた内容となっています。このエコチャレンジは、Ecochallenge.orgで登録 を開始しています (Ecochallenge.org: 地球規模の変革を推進するコミュニティを作るために1993年に設立された非営利団体) 。
エマソンは、2022キャンペーンでの成功に基づき、今年もお客様、お取引先、パートナーに参加を促し、力を合わせることによるサステナブルアクションの新しい記録を達成を目指します。
エマソンのCSO (チーフサステナビリティオフィサー)であるマイク・トレインは、「私たちが業界と世界を変えるきっかけになることを願っています。当社のチームは、少しでも貢献できるようにと全力で取り組んでいますが、我々だけでは大きな成果を上げることは難しいでしょう。大規模なインパクトを実現する最善の方法は、私たちの声とグローバルなネットワークを活用して、お取引先からお客様、地域社会の人々に至るまで、バリューチェーン全体で行動を活性化することです。持続可能な未来の実現には相乗効果が重要です。」と述べています。
昨年は43カ国から1,300人以上のエマソンの社員が参加し、推定500kgのCO2排出量を削減し、59回のエネルギー監査を行い、3,000食以上の食事を再利用可能な、またはリサイクル可能なパッケージで提供し、廃棄物を出さないゼロ・ウェイストを徹底しました。
エコチャレンジは、国連の「持続可能な開発目標 (SDGs)」に基づき、「基本的ニーズと安全保障」「健全性と公平性」「教育と生活」「経済とコミュニティ」「気候と生態系」の5つのカテゴリーで構成されています。参加者は、1か月間、自動車の相乗り、植樹、教育ドキュメンタリーの視聴、地域社会におけるボランティア活動など、具体的な行動に取り組みます。各行動ごとにポイントが付与され、参加者はチームに参加し、より多くのポイントを稼いで競うことができます。参加者の行動は地球月間を通して体系的に記録され、世界中の参加者の累積的な影響が算出されます。
Ecochallenge.orgとアースデイ月間エコチャレンジへの貢献、エマソンの「Greening With」サステナビリティ・フレームワークの一例であり、エマソンの専門知識、グローバルなネットワーク、および従業員の熱意を共有し、お取引先やお客様だけでなく、地域コミュニティ、業界団体、研究機関、政府政策立案者、および非政府組織と垣根を超えて協力することに取り組んでいます。
エマソンは昨年、280社の参加企業の1社でありましたが、2023年は、アースデイ月間エコチャレンジの代表スポンサーを務めています。
登録受付は既に開始しております。チャレンジはアースマンスの初日である4月1日に開始し、4月30日に終了します。earthmonth.ecochallenge.org から登録・詳細確認が可能です。